酒とつまみのウンチク 価格: 500円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1
本の値段って何か考えてしまう本です。2002年に一度出した本を再構
成して出した本です。文庫本で560円の本を18.2 x 13 x 2.6 cm の大き
さで500円は本当に手頃な本です。
私は、文庫本が見づらくなってきました。電車の中で読むには字が小さ
いと本当に読みづらいのです。
新書、単行本は高いのですが、500円と文庫本の価格で、こういった本が
どんどん出てくればいいなと思ってしまいました。
出版社の方、是非考えて見てください。
いいですね、500円 |
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落語うんちく事典 (河出文庫) 価格: 756円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 落語に詳しくないが、うんちくを身につけたくて読んでみた。
知らない噺ばかりだったが、落語にとても興味を持った。
噺家さんでもないのに良く調べてる様子が伺え、
お値段以上の価値があると思う。 |
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特選!全国JR鉄道の旅 うんちくガイド 価格: 500円 レビュー評価:3.5 レビュー数:3 JR全路線なるほど事典のミニ版といった内容です。
どの路線がどういう路線か知るにはいい本です。
二つの本の違いは、こちらは一部掲載していない路線があるのと
カラー写真が少ないということです。 |
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蕎麦の蘊蓄―五味を超える美味しさの条件 (講談社プラスアルファ新書) 価格: 819円 レビュー評価: 5.0 レビュー数:2 新書サイズの薄い本ですが、これ一冊で蕎麦に関して多くの知識を得ることができます。 著者は、蕎麦屋ではなく、失礼な言い方をすればただの蕎麦好きにすぎません。しかし、よほど蕎麦が好きなんでしょう。これまで食べ歩いた全国の蕎麦屋はなんと1500を超えるそうです。 それにしても、いかに蕎麦が好きだからといってここまで調べあげるとは。 「TVチャンピオン」のラーメン王選手権をみて、世の中には物好きが高じてものすごい人がいるなぁと思いました。この番組が「そば王選手権」みたいなのを企画したらこの著者は優勝できるとおもいます。 それほど、この著者は蕎麦に関して勉強されています。 |
銅像めぐり旅―ニッポン薀蓄紀行 (祥伝社文庫) 価格: 650円 レビュー評価:3.0 レビュー数:1 清水義範が、全国の偉人の銅像を巡った紀行文。
銅像を語ると言っても、結局は、そのモデルの偉人を語ることになるのは当然。
であるから、伊達政宗や西郷隆盛あるいは武田信玄といった語り尽くされた人たちの章よりも、ヘボン(ヘボン式ローマ字のヘボンです)と横浜の章が断然面白い。この章だけは星4つ。
その他は、清水義範の紀行文として想定の範囲内。可もなく不可もないできばえです。 |